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(連携キーワード)
大腸がん、排泄障害、主観的QOL
(研究概要)
近年、大腸がんの死亡者数が増加しており、その治療法の第一選択である手術療法の中でも直腸がん肛門温存手術(ISR、LAR)を受けた患者のQOLを向上させるための看護介入を検討する。第1次調査として、術式別に患者が認識している排便障害とセルフケアの実態を明らかにし、看護介入を検討した。第2次調査として、第1次調査の結果を受けて、排便障害が多かった内肛門括約筋切除患者を対象に、排便障害を改善しQOLが向上するために有効な看護介入を検討した。
(協力できる内容)
・大腸がんの手術後の排泄障害に対する対処方法の指導・教育
・患者・家族、医療従事者に対する教育的かかわりの指導・教育(PR)
大腸がんの患者・家族への看護介入、研究を通して得られた成果を必要としている方々に提供できればと考えています。
論文 【 表示 / 非表示 】
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英語,ACTUAL CONDITIONS OF POSTOPERATIVE DYSCHEZIA RECOGNIZED BY RECTAL CANCER PATIENTS AND SELF-CARE,弘前医学,62巻 2-4号 (頁 186 ~ 198) ,2011年12月,Akemi Fujita, Seiko Kudo, Manabu Iwata
研究論文(学術雑誌),共同研究により抽出不可能,共著
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英語,NURSING INTERVENTIONS AND INFLUENCING SUBJECTIVE QOL IN PATIENTS AT DIFFERENT STAGES AFTER SURGERY FOR RECTAL CANCER,弘前医学,68巻 2-4号 (頁 112 ~ 122) ,2018年03月,Akemi Fujita, Seiko Kudo
研究論文(学術雑誌),共同研究により抽出不可能,共著
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日本語,直腸がん肛門温存手術患者の術後の排便障害と対処法の関連,日本ストーマ・排泄会誌,34巻 3号 (頁 49 ~ 59) ,2018年12月,藤田あけみ
研究論文(学術雑誌),単著,臨床看護学,基礎看護学
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日本語,内肛門括約筋切除患者の排便障害の改善とQOLの向上をめざした看護介入の検討,日本ニューマンケア科学学会誌,5巻 1号 (頁 60 ~ 73) ,2010年03月,藤田あけみ、工藤せい子
研究論文(学術雑誌),共同研究により抽出不可能,共著
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日本語,回復期リハビリテーション病棟における脳血管障害患者の主観的QOLの変化,日本ニューロサイエンス看護学会誌,2巻 1号 (頁 29 ~ 37) ,2014年08月,渡邉知子、中村令子、藤田あけみ
研究論文(学術雑誌),共同研究により抽出不可能,共著
著書 【 表示 / 非表示 】
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日本語,疾患別看護過程2,メヂカルフレンド社,2017年03月,藤田あけみ
その他,分担執筆
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日本語,ナースの報告のしかた,照林社,2017年04月,藤田あけみ
単行本(学術書),単著
解説・総説記事・翻訳等 【 表示 / 非表示 】
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日本語,実習で報告すべきことと直したい報告のしかた教えます,照林社,プチナース,22巻 7号 (頁 35 ~ 46) ,2013年06月,藤田あけみ
総説・解説(商業誌),単著
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日本語,じょうずなナースへの報告のしかた,株式会社照林社,プチナース,26巻 4号 (頁 30 ~ 35) ,2017年03月,藤田あけみ
総説・解説(商業誌),単著
担当授業科目 【 表示 / 非表示 】
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2020年度,人を育む営み(B),21世紀教育科目
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2020年度,運動とリハビリテーション(A),21世紀教育科目
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2020年度,運動とリハビリテーション(B),21世紀教育科目